目次
新旧NMAXとPCXを徹底比較
2021年にフルモデルチェンジして登場したYAMAHAの新型NMAX125。
そして2016年から2020年まで販売されたYAMAHAの旧型NMAX125。
この2モデルに加えて、ライバル車として常に比較されるHONDAのPCX。
ここでは、この3モデルの『仕様・実用性』を徹底比較しています!
125ccのスクーターの購入を検討しているが、どれを選べばいいか迷っている方への参考にもなるかと思います。
仕様
サイズ
『全長×全幅×全高』
■新型NMAX:1935×740×1160mm
■旧型NMAX:1955×740×1115mm
■ホンダPCX:1935×740×1105mm
ホイールベース
■新型NMAX:1340mm
■旧型NMAX:1350mm
■ホンダPCX:1315mm
エンジン種類
■新型NMAX:水冷4スト単気筒
■旧型NMAX:水冷4スト単気筒
■ホンダPCX:水冷4スト単気筒
総排気量
■新型NMAX:124cc
■旧型NMAX:124cc
■ホンダPCX:124cc
最高出力
■新型NMAX:12ps/8000rpm
■旧型NMAX:12ps/7500rpm
■ホンダPCX:12.5ps/8750rpm
最大トルク
■新型NMAX:1.1kgm/6000rpm
■旧型NMAX:1.2kgm/7250rpm
■ホンダPCX:1.2kgm/6500rpm
タイヤ(前/後)
■新型NMAX:110/70-13・130/70-13
■旧型NMAX:110/70-13・130/70-13
■ホンダPCX:110/70-14・130/70-13
重量
■新型NMAX:131㎏
■旧型NMAX:127㎏
■ホンダPCX:132㎏
シート高
■新型NMAX:765mm
■旧型NMAX:765mm
■ホンダPCX:764mm
燃料タンク容量
■新型NMAX:7.1ℓ
■旧型NMAX:6.6ℓ
■ホンダPCX:8.1ℓ
価格
■新型NMAX:368,500円
■旧型NMAX:357,500円
■ホンダPCX:357,500円
実用性
ラゲッジ容量
■新型NMAX:23ℓ
■旧型NMAX:24ℓ
■ホンダPCX:30ℓ
航続距離
■新型NMAX:約333km(46.km/ℓWMTCモード値)
■旧型NMAX:約288km(43.6km/ℓWMTCモード値)
■ホンダPCX:約384㎞(47.4km/ℓWMTCモード値)
ハザード機能
■新型NMAX:有
■旧型NMAX:無
■ホンダPCX:有
アイドリングストップ機能
■新型NMAX:有
■旧型NMAX:無
■ホンダPCX:有
スマートキー
■新型NMAX:〇(標準)
■旧型NMAX:×
■ホンダPCX:〇(標準)
終わりに
NMAXは新型になってスマートキー化して、ハザードやアイドリングストップ機能を加えたことでPCXに機能面では追いついてきた感がしますね。
また、新型NMAXにはCCU(コミュニケーション・コントロール・ユニット)が搭載されており、スマートフォンの専用アプリを利用してバイクと繋げることができる『Y-Connect』がウリの一つ。
Y-Connectの主な機能は、タコメーター表示/メンテナンス時期の通知/車両の故障を通知/燃費管理/ルート管理/駐車位置確認、などなど。(今後アプリのアップデートで機能も増えていくとか!?)
ただし、燃料タンク容量では1ℓ、ラゲッジ容量では7ℓ差と、PCXに軍配が上がります。
あとは、見た目の好みでしょうね☆
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