【徹底比較】新型NMAX・旧型NMAX・PCXの仕様&実用性をチェック!

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2021.11.07

目次

新旧NMAXとPCXを徹底比較

2021年にフルモデルチェンジして登場したYAMAHAの新型NMAX125。

そして2016年から2020年まで販売されたYAMAHAの旧型NMAX125。

この2モデルに加えて、ライバル車として常に比較されるHONDAのPCX。

ここでは、この3モデルの『仕様・実用性』を徹底比較しています!

125ccのスクーターの購入を検討しているが、どれを選べばいいか迷っている方への参考にもなるかと思います。

仕様

サイズ

『全長×全幅×全高』

■新型NMAX:1935×740×1160mm

■旧型NMAX:1955×740×1115mm

■ホンダPCX:1935×740×1105mm

ホイールベース

■新型NMAX:1340mm

■旧型NMAX:1350mm

■ホンダPCX:1315mm

エンジン種類

■新型NMAX:水冷4スト単気筒

■旧型NMAX:水冷4スト単気筒

■ホンダPCX:水冷4スト単気筒

総排気量

■新型NMAX:124cc

■旧型NMAX:124cc

■ホンダPCX:124cc

最高出力

■新型NMAX:12ps/8000rpm

■旧型NMAX:12ps/7500rpm

■ホンダPCX:12.5ps/8750rpm

最大トルク

■新型NMAX:1.1kgm/6000rpm

■旧型NMAX:1.2kgm/7250rpm

■ホンダPCX:1.2kgm/6500rpm

タイヤ(前/後)

■新型NMAX:110/70-13・130/70-13

■旧型NMAX:110/70-13・130/70-13

■ホンダPCX:110/70-14・130/70-13

重量

■新型NMAX:131㎏

■旧型NMAX:127㎏

■ホンダPCX:132㎏

シート高

■新型NMAX:765mm

■旧型NMAX:765mm

■ホンダPCX:764mm

燃料タンク容量

■新型NMAX:7.1ℓ

■旧型NMAX:6.6ℓ

■ホンダPCX:8.1ℓ

価格

■新型NMAX:368,500円

■旧型NMAX:357,500円

■ホンダPCX:357,500円

実用性

ラゲッジ容量

■新型NMAX:23ℓ

■旧型NMAX:24ℓ

■ホンダPCX:30ℓ

航続距離

■新型NMAX:約333km(46.km/ℓWMTCモード値)

■旧型NMAX:約288km(43.6km/ℓWMTCモード値)

■ホンダPCX:約384㎞(47.4km/ℓWMTCモード値)

ハザード機能

■新型NMAX:有

■旧型NMAX:無

■ホンダPCX:有

アイドリングストップ機能

■新型NMAX:有

■旧型NMAX:無

■ホンダPCX:有

スマートキー

■新型NMAX:〇(標準)

■旧型NMAX:×

■ホンダPCX:〇(標準)

終わりに

NMAXは新型になってスマートキー化して、ハザードやアイドリングストップ機能を加えたことでPCXに機能面では追いついてきた感がしますね。

また、新型NMAXにはCCU(コミュニケーション・コントロール・ユニット)が搭載されており、スマートフォンの専用アプリを利用してバイクと繋げることができる『Y-Connect』がウリの一つ。

Y-Connectの主な機能は、タコメーター表示/メンテナンス時期の通知/車両の故障を通知/燃費管理/ルート管理/駐車位置確認、などなど。(今後アプリのアップデートで機能も増えていくとか!?)

ただし、燃料タンク容量では1ℓ、ラゲッジ容量では7ℓ差と、PCXに軍配が上がります。

あとは、見た目の好みでしょうね☆

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