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JAZZのテールレンズをクリアタイプに交換
今回はHONDAのJAZZ50のテールレンズをクリアタイプに交換したいと思います。
用意したのはキタコ(KITACO)の『テールレンズセット(クリア)』です。
ちなみにJAZZは適合車種に入っていませんが、マグナ50が適合になっているので多分付くだろうって感じで買いました。
純正テールレンズの取り外し
それでは交換して行きます。
まずは純正のテールレンズを取り外します。
純正は写真の様に赤いレンズです。
必要な工具はプラスドライバーのみ、2本のネジを外すだけです。
純正品とキタコ製を比較
純正品とキタコ製を並べて比較してみました。
見た感じ、全く同じように見えますね。
裏側です。
こちらも同じように見えますね。(ポン付けできると良いのですが)
なお、純正側の縁に付いているゴムは使うので、移植しましょう。
ランプは赤色球が必要
「道路運送車両法」の保安基準により、テールランプの灯光色は『赤色』と決められているので、必ず赤色の電球に交換しましょう。
赤色電球はセットになっているので、問題ありません。
ですが、12V化していて「LED電球」にする場合にはセットの電球は使いません。
別途、赤色に光る「テール&ブレーキ用」のLEDダブル球を用意しましょう。
最初の写真左がセットの電球で、右側がLED電球です。
LEDの方は外見が白いので、ちゃんと赤色に光るのか心配です。
取り付けにはコツがいる
LED電球を付けて、クリアレンズに交換が終わりました。
最終的に問題なく取り付け出来ましたが、純正とは微妙に形状が違う様でそのままポン付けとは行きませんでした。(※加工は不要)
まず、レンズを枠の中に収めるには、少々強引にハメ込む必要がありました。(※レンズを割らないように注意)
それと、ネジ穴の位置も微妙に違いました。
無理やりネジを締めようとすると、割れる可能性があります。(ってか割れます)
割らないようにネジ止めするにはコツがあります。
レンズを枠から少し手前に引いていくとネジ穴が合う場所がありますので、そこを見つけて下さい。
言葉で説明するのは難しいですが、やればわかると思います。
ビフォーアフター
ビフォーアフターです。
赤レンズの”おもちゃ感”からクリアにすることで、引き締まった印象になりました。
まあ、これは好みですね(赤は赤で良い)、、。
ですが、ウインカーもクリアレンズに交換しているので、統一感が出たと思います。
ランプ点灯
最後にちゃんと赤色に光るか、点灯チェックしてみましょう。
ちゃんと赤色に光っていますね☆
LEDの電球を用意しても3,000円以下で出来るカスタムなので、オススメです!

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