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新型NMAXはヘルメットホルダーが備わっている
ヤマハの新型NMAX125(2021年)には、なんとヘルメットホルダーが標準で備わっているんです。
しかも、2つも!
旧型のNMAX125/155には無かった、ちょっとした新機能の一つです☆
ヤマハのホームページにも、カタログにも記載されていない(取扱説明書には記載されています)ので、これはあまり知られていないかもしれませんね!
ここではホルダーの場所から、ヘルメットの取り付け方も解説していきます。
ヘルメットホルダーが付いている場所
ヘルメットホルダーが付いている場所は「シートの下」、バッテリーが収納されているところにあります。
旧型NMAXでは、ステンレス製の「フック」などをバッテリーカバーのネジと共締めして取り付けていたりします。
自作してDIYで取り付けている方もいれば、加工したものを販売している方などもいます。
これを知ってか知らずか、ヤマハさんが同じところにヘルメットホルダーを標準で付けてくれちゃいました!
取り付け方を解説
まず最初に、シートを開けましょう。
ダイヤルを「OPEN」の位置に回して、「SEAT」ボタンを押すとシートが開きます。
シートを開けると、バッテリーカバーの側面部分に『突起』があるのが確認できると思います。
黄色の〇で囲った部分、これがヘルメットホルダーです。
両側に一つずつ、計2つ付いています。
ヘルメットの「あご紐」のところには「輪っか」が付いていますので、この輪っかと突起を引っ掛けるように取り付けます。
引っ掛けた状態が、この様な感じになります。
そして、このままシートを閉めてしまいます。
これで、取り付け完了です。
シートを閉めてしまえば、ヘルメットは車体から外すことはできません。
買い物で駐車しておく際などに、ヘルメットをハンドルに掛けておくだけだと盗まれてしまう恐れもありますが、これなら盗難防止にもなりますね。
また、シート下に荷物が入っていて収納できない場合でも使えるので、これは便利です。
左右に一つずつ取り付けられますので、2人乗りの際にも使えますよ☆
気になった点
非常に便利に使えるヘルメットホルダーですが、少し気になった点がありました。
それは、ボディへの『傷』が心配なところですね。
新型NMAXの両側面には、ピアノブラック塗装されている部分があるのですが、この部分にヘルメットが丁度当たるようになります。
ヘルメットの形状にもよりますが、バイザー部分などが当たったりしますので、ピアノブラックだと間違いなく傷が付くと思います。
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