新型NMAXを『フルパニア化』積載量が大幅アップ!雨の日も心配なし

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2022.04.17

新型NMAX125をフルパニア仕様へ

2021年に発売が開始されたヤマハの新型NMAX125をフルパニア仕様にしました。

バイクで言う『フルパニア』とは、ハードタイプ(樹脂製)のトップケース+サイドバッグ(ボックス)を装着した状態のことを指すようです。

布製や革製より優れている点は、雨が降っても中の物が濡れる心配がないので、ボックスを常時付けっぱなしに出来る事ですね。

また、フルパニアにする最大のメリットは積載量が飛躍的に向上する事でしょう。

一方で、見た目が非常に”ゴツく”なりますので”シンプル&スタイリッシュ”に乗りたい方には向かないかもしれません。

私の場合は、フルパニア+ハイスクリーンを付けていますので、かなりデカくなりました。

750ccクラスの大型を隣に並べても、NMAX125の方がデカく見える程です。(1000ccと並べると流石に小さいですが)

デメリットを上げると、バイクを倒したら間違いなくサイドボックスが割れます。

(このデメリットは逆にボックスがボディへの傷付きから守ってくれます)

後は値段が高いですね。

  • サイドボックス用・専用ステー:21,000円
  • サイドボックス:19,000円
  • トップケース39L:25,300円
  • リアキャリア:18,000円

このフルパニア仕様にするに合計『8万円』以上かかりました(笑)

ですが、布製のサイドバッグをシートの上に置くタイプよりも防犯性も高いですし、ボックス自体の着脱も容易なので満足です☆

なお、トップケース39Lとリアキャリアは純正オプションのもので、サイドボックスとステーは社外品になります。

この組み合わせの場合、ステーの加工が必要なので加工が出来ない方は無理です。

ですが、トップケースとキャリアも同じ社外品で統一すれば問題なくフルパニア化できます。

私は純正のトップケースとキャリアを使いたかったので加工して取り付けました。

新型NMAX125用サイドボックス

こちらはまた別の社外商品ですが、新型NMAX125用として売っているサイドボックスです。

NMAXとYAMAHAのロゴ付きで、色も4色あって見た感じスタイリッシュですね。

取り付け方はよく分かりませんが、ステー無しでボックス単体で取り付けしているように見えます。

価格は送料込みで4万円なので、私が組んだものとほぼ同額です。

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