KIJIMA(キジマ)ハンドルマウントステー
今回はヤマハからフルモデルチェンジされて登場した、新型NMAX125にKIJIMA(キジマ)の「ハンドルマウントステー」を装着してみました。
装着方法から実際に付けてみた感想も書いていきたいと思います。
キジマとは
株式会社キジマは東京都荒川区に本社を置くオートバイ関連部品用品の企画・開発・製造・販売を行う企業である。レースチームはキジマKISSレーシングチーム。(Wikipediaから引用)
画像にあるように、マウントステー本体とワッシャー2つで構成されています。
価格はかなり高価で7,000円ほどします。(いくらなんでも高過ぎじゃない?)
- 適合車種:NMAX
- 適合型式:8BJ-SEG6J
- 適合年式:2021年
商品ページには以上のように記載されているので、新型専用に作られた商品のようです。
2020年までの旧型のNMAXには合わないのかはわかりませんが(合いそうにもみえますが)、適合車種にないのだからきっと合わないのでしょう。
旧型用もKIJIMAから出てはいるのですが、装着方法が全く違いますね。
価格も5,000円ほどと新型用よりは安いのですが、あちらは加工が必要になっています。
装着方法
それでは実際に装着していきたいと思います。
このハンドルマウントステーは、名前の通りハンドル部分に装着するタイプです。
固定方法は両側ミラーのネジと共締めです。
なので、まずは左右のミラーを取り外しましょう。
左右のミラーを取り外しました。
ヤマハのミラーは取り外す際に左右で回す方向が違いますので注意してください。
また、純正のハイスクリーンを装着している場合は、そのままミラーを外すことが出来ません(干渉するため)ので、先にハイスクリーンを取り外しましょう。
既にミラーに共締めしている先客がいる場合は、一緒に共締めになるかと思いますが、ハンドルマウントステーは一番下にしましょう。
ミラー左側はグリップヒーターと一緒に共締めしたのですが、これが中々難しくて苦労しました。
それから両側を仮合わせしてみたところ、マウントステーの穴の位置が微妙に合ってませんでした。
正直、「え?これ付くの?」って思いました。
本当に車種専用設計なのでしょうか?それとも個体差があるのかな?
少々、強引な感はありましたが、何とか装着することが出来ました。
メーカーのイメージ画像を見たときは、こんな手前にバーがあったら邪魔なんじゃないかな?と思っていましたが、実際はそんなことはなかったです。
特に何がある訳でもありませんからね。
クランプ幅は『23.5cm』もありますから、スマホ、ナビ、USB、各種ホルダーなどを好きなだけ装着することが出来るようになります☆
また、左右には「ヘルメットロック(別売/品番:303-1531/1532)」や「コンビニフック(汎用/M6ボルト固定・外形Φ33まで)」を装着できるようになっています。(これは便利!)
仕様
- クランプ有効幅:約235mm
- 最大積載量:1.5kg
- 最大高:パイプ中心部より高さ80mm以下
- 材質:スチール製
- 色:ブラック

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