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JAZZにオイルクーラー
今回はHONDAのJAZZに『オイルクーラー』を取り付けたいと思います。
ノーマルのJAZZは50ccなので、オイルクーラーは必要ないのですが、私のJAZZはエンジン載せ替えで125ccになったので必須です。
用意したのはミニモト製のオイルクーラー(3段コアタイプ)です。
値段はそこそこします。(1万ちょい)
モンキー向けプロテクト装備オイルクーラーで、ステンレスメッシュホースが付属しています。
オイル流量が多く、ビックボアエンジンに最適なサイズとなっています。
開封
では開封します。(箱は無駄に高級感がありました)
中には緩衝材(クッション)がこれでもかってぐらい入っています。
内容物の全てです。
- オイルクーラー本体
- バンジョウボルト
- バンジョウ
- ブレイクンワッシャー
- ヘッドオイルライン取り出し口
- 右ヘッドガスケット
- ステンレスホースロング、ショート
- 取り付けステー 一式
インマニのボルトに固定
取り付け位置は「インマニ」のマウント(ヘッド上部)になります。
ちなみにこのエンジンはJAZZ純正ではなく中華製になっています。
こんな感じです。
付属のステーをインマニのボルトと共締めします。
JAZZはこの空間がスカスカなので、丁度いい感じに収まりますね。
付属のステーだと、ヘッド上部にしか取付け出来ませんが、別売でヘッド下部に取り付けできるステーもあります。
スカスカを埋めたいのであればここでいいでしょうけど、個人的には下に付け直したいですね。
冬用の保温カバー
秋冬はオイルが冷えすぎになってしまうため、油温を一定に保つ効果がある専用のオイルクーラーコアカバーです。
これがあれば秋冬シーズンだけ、わざわざオイルクーラーを取り外すなんて必要がありません。
HONDAのロゴがデカデカと入っています。
色はこの他、赤と黒もありました。
ロゴが逆さまになっています、見事に間違えて買ってしまいましたね…。
これは下部取付け用のタイプ1でした。
上部用と下部用が売っているので注意してください。(上部用はタイプ2)
とは言え、後でオイルクーラーを下部に付け直せば結果オーライなのですが。
マジックテープでの固定なので、脱着も容易なのでこれはあった方が良いです。
上部固定だと若干窮屈なので、やはり下部の方がオススメですね。
あと、4段コアタイプもありますが、高さがでて付かないかもしれませんので、JAZZは3段で十分だと思います。
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