目次
JAZZ50のプラグを交換
HONDAの原付アメリカン・JAZZ50(ジャズ50)の点火プラグを新品に交換したので、交換方法を解説したいと思います。
今回交換に使用したプラグは、NGK(日本特殊陶業)の一般プラグ(ネジ型/ターミナルなし)という商品。
型式は『CR6HSA』で、これはJAZZ50が標準搭載している点火プラグと全く同じものになります。
価格も1本300円ぐらいとお安く購入できます。
プラグの場所
JAZZ50のプラグの場所ですが、ガソリンタンクの右下にあります。
まずはこの刺さっている黒いやつを外しましょう。
これの取り外しに工具は必要ありません。
手で簡単に外すことが出来ます。
白い物が見えますね、これがプラグです。
古いプラグを取り外す
次にこのプラグを取り外すわけですが、ここで『プラグレンチ』と呼ばれる工具があると取り外し作業が効率よくなります。
なお、JAZZ50のプラグサイズは『16mm』なので、プラグレンチも16mmのソケットを用意しましょう。
今回使用したプラグレンチは、「エーモン(amon) プラグレンチ 16mm ユニバーサルタイプ 4950」という商品です。
プラグレンチをプラグに丸ごとぶっ挿して、反時計回りに回せば簡単に外せます。
価格は1,000円ほどなので、一本持っていてもいいかと思います。
(プラグを外す工具は簡易的な物が車体に搭載されているはずなので、無理に入手する必要はありません。)
右が新品のプラグで、左が取り外したプラグです。
非常に汚いのがわかりますね、、真っ黒です。
新しいプラグを取り付ける
プラグの取り付けは、外した手順を逆に行えばOKです。
プラグを挿して、プラグレンチで時計回りに回して締めます。
最後に黒いキャップを被せれば完了です。

このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪
みんなに役立つ情報をお届けします。