【JAZZ50】を12V化!6V用純正ケースに入るバッテリーに交換

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2022.02.14

ジャズのバッテリーを12V用に交換

HONDAのJAZZ50を12V化しました。

バッテリーを6V用から12V用に交換したので、やり方を解説します。(DIY可能)

まず最初に写真のバッテリーカバーを取り外しましょう。

上部にあるネジを「コインかマイナスドライバー」で回せば外れます。

カバーを外すと、中にバッテリーが入っています。

このバッテリーが元から付いている6Vのバッテリーです。

写真の様に、赤と青の2本の端子を外しましょう。

端子を外すと、バッテリーをケースから取り出せます。

ケースの上下にはズレ防止ためのゴムマットが貼ってあるので、これを全て剥がしましょう。

これがあると、12V用のバッテリーが入りません。

その他に、ネジやボルトを外すものは特にありません。

12V用バッテリーを用意

ジャズの『純正バッテリーケース』を使用したい場合は、ミニモトからジャズ用として販売されている12V用バッテリーが必要になります。

バッテリーの他、電球、ホーン、ウインカーリレー、レギュレーターが一式セットになっている『12V化コンバートキット』がお勧めです。

ミニモトのバッテリーをケースに入れる前に、付属のスペーサースポンジをバッテリー裏側に貼り付けます。

スポンジには両面テープが貼られています。

ミニモトの12V用バッテリーは奥行きが6V用と比べて無いんですね。

写真を見るとわかるように、スペーサースポンジを貼ることで、6V用と同じ奥行きになります。

+₋端子の挿し方を工夫すれば、ケースを加工することなく取り付けできます。

ただし、”工夫”が必要です。

バッテリーを固定するための、純正のバンドもそのまま使用する事ができました☆

これを付けるとガッチリ固定できるので、安心です。

あとはバッテリーカバーを取り付ければ交換完了になります。

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