ジャズのバッテリーを12V用に交換
HONDAのJAZZ50を12V化しました。
バッテリーを6V用から12V用に交換したので、やり方を解説します。(DIY可能)
まず最初に写真のバッテリーカバーを取り外しましょう。
上部にあるネジを「コインかマイナスドライバー」で回せば外れます。
カバーを外すと、中にバッテリーが入っています。
このバッテリーが元から付いている6Vのバッテリーです。
写真の様に、赤と青の2本の端子を外しましょう。
端子を外すと、バッテリーをケースから取り出せます。
ケースの上下にはズレ防止ためのゴムマットが貼ってあるので、これを全て剥がしましょう。
これがあると、12V用のバッテリーが入りません。
その他に、ネジやボルトを外すものは特にありません。
12V用バッテリーを用意
ジャズの『純正バッテリーケース』を使用したい場合は、ミニモトからジャズ用として販売されている12V用バッテリーが必要になります。
バッテリーの他、電球、ホーン、ウインカーリレー、レギュレーターが一式セットになっている『12V化コンバートキット』がお勧めです。
ミニモトのバッテリーをケースに入れる前に、付属のスペーサースポンジをバッテリー裏側に貼り付けます。
スポンジには両面テープが貼られています。
ミニモトの12V用バッテリーは奥行きが6V用と比べて無いんですね。
写真を見るとわかるように、スペーサースポンジを貼ることで、6V用と同じ奥行きになります。
+₋端子の挿し方を工夫すれば、ケースを加工することなく取り付けできます。
ただし、”工夫”が必要です。
バッテリーを固定するための、純正のバンドもそのまま使用する事ができました☆
これを付けるとガッチリ固定できるので、安心です。
あとはバッテリーカバーを取り付ければ交換完了になります。
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