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【AKEEYO】バイク用ドライブレコーダー
今回はヤマハの新型NMAXに、ドライブレコーダーを『DIY』で取り付けてみました。
購入したのは【AKEEYO】製のドライブレコーダーで、バイク用として作られている商品です。
前後カメラによる録画はもちろんのこと、バイク用ですから『完全防水・防塵』仕様となっています。
品番は「AKY-998G」というモデルで、楽天では26,000円台、Amazonでは23,000円台と、ドライブレコーダーの中でも割と高めの商品になります。
ちなみに定価は30,000円程します。(※参考価格は2021年12月時点)
※AKEEYOとは
2016年に東京に設立された、車&オートバイ関係製品を開発するローカルドライブレコーダーメーカー。
主な機能・性能
- HDR機能搭載
- 防水・防塵/IP67
- WI-FI機能
- GPS
- 60FPS/Full HD1080P(前後カメラ)
- Gセンサー
- バロメーターコンパス
- 155°超広角レンズ
- リモコン付き
DIYで取り付け
自動車用もそうですが、ドライブレコーダーの取り付けに特別な知識は必要ないです。
自分でDIY取り付け可能です。
配線接続とか詳しくなくても全然大丈夫なので、高い工賃を払うぐらいなら自分で付けた方が良いです。
(セキュリティーとかは知識がないと無理です)
①本体を設置する
まず、最初に本体の設置場所を決めましょう。
バイクですと、どうしてもハンドル周りになってしまいますね。
NMAXはハンドルカバーが付いているため、ハンドルに直接固定することが出来ないので、クランプバーなどを使って固定しましょう。
この場所をベースにして、電源やカメラの配線を通していきます。
また、NMAXの場合だと、ハンドルカバーが配線回しの邪魔になるので、先に取り外しておいたほうがいいです。
➁電源を接続する
この商品には、USB電源用と、ヒューズ電源用の2つ両方から接続できるのですが、USBの方は「可動テスト用」のみで使用してくださいと取扱説明書に記載されているので、基本的にはヒューズから電源を取ることになります。
新型NMAXのヒューズボックスはフロントカウルの中にあります。
③カメラを設置する
フロントカメラの設置場所は結構悩みましたが、この場所にしました。
ちょっと低すぎるかな?とも思いましたが、形状的にここが無難でした。
ここにまで配線を通すには、スクリーン(バイザー)とフロントカウルを外すだけで大丈夫です。
リアカメラは「リアキャリア」の下に設置しました。
車両中央ですし、高さ的にもここが一番いいかと思います。
ここまで配線を通すには、足元のピアノブラック塗装されているパネル(どちらか一方)を外せばOKです。
最初から付いている両面テープで固定しましたが、なんかちょっと不安な感じがしました。
一応「3M」製のようですが、振動で落ちそう…。
④リモコンを設置する
最後にリモコンの設置です。(これは最初でも最後でもOK)
リモコンは付属のマジックテープでの固定になります。
本体でも色々操作が出来るのですが、このドライブレコーダーにはリモコンが付いています。
■リモコンで操作できること6つ
- 写真を撮る
- 手動緊急録画
- Wi-Fiのオン/オフ
- 本体の液晶画面表示切替
- モニターのオン/オフ
- 録音のオン/オフ
終わりに
個人的にドライブレコーダーで絶対必須の機能が、エンジン始動に連動して録画を自動的に開始、そしてエンジンを停止すると、自動的に録画も停止する機能です。
いちいちボタンを押して録画開始や停止なんて毎回やってられないですよね。
その点、AKY-998Gにはこの機能が付いているので安心です。
また、32GBのSDカードが付属されているのも嬉しいですね☆
ちなみに最大容量256GBまでのSDカードが使えるようです。

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