デイトナの「メットインポケット」を装着してデッドスペースを有効活用!

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2021.12.10

目次

スクーターのシート裏を有効活用

今回はDAYTONA(デイトナ)のバイク用『メットインポケット』を購入してみました。

この商品はデッドスペースとなっている、スクーターのシート裏(メットインボックス)を有効活用できるアイテムです!

ヘルメットの取り出しの邪魔にならないので、とっても便利なんです☆

中身はこんな感じです。

商品構成は取扱説明書にもなっている表紙と、メットインポケット本体、タッピングスクリュー×6、タッピング用クランプ×6です。

素材はPVC合皮で、「レーザータイプ」と「カーボン調タイプ」の2タイプあります。

カーボン調タイプの方が若干値段が高いです。

カラーはどちらもブラックのみとなっています。

適正サイズ

この商品は汎用品で、S・M・Lの3サイズが用意されています。

メーカーの説明ではSサイズは『原付1種』、Mサイズが『原付2種』が最適となっています。

そしてLサイズは『PCX、マジェスティS、シグナスX』が最適であるとしています。

今回取り付けた車種はヤマハのNMAX125で、Mサイズです。

  • Sサイズ:寸法「縦320x横250mm」
  • Mサイズ:寸法「縦320x横270mm」
  • Lサイズ:寸法「縦400x横270mm」

取り付け方

では、実際に取り付けていきたいと思います。

商品の表紙には「取り付けはカンタン3ステップ!タッピングスクリューで固定するだけ!」と記載されています。

果たして本当に簡単なのでしょうか?

やってみましょう!

ステップ1

まず初めに、クランプ(画像の半透明のクリップのようなもの)と呼ばれる部品を本体の外周ゴムに通します。

全部で6カ所です。

6カ所全てにクランプを取り付けると、この様な状態になります。

これは何てことはない、簡単ですね。

ステップ2

次にタッピングスクリュー(ネジ)で下の2カ所を固定します。

下側からやるのがポイントの様です。

プラスドライバーで締めていくのですが、かなり力が必要です。

事前にドリルで小さな穴を開けておくと良いかもしれません。

ステップ3

ステップ2と同じ要領で、中央、上側と固定していきます。

以上で取り付けが完了になります。

実際に取り付けてみて、作業自体は単純なのですが、タッピングスクリューでシートに固定するのは中々大変でした。

どんなものが収納可能なのか

メットインポケットに収納するもので、間違いなく入れるのはやはり書類関係ですね。

自賠責保険証明書や、バイクの取扱説明書は、ファスナーが付いているところに入りました。

画像では飛び出していますが、わかりやすく見せているだけでキチンと中に納まります(チャック袋のベロ部分は折る感じになります)。

そして、中身が見やすく直ぐに取り出せる「メッシュ」部分には、エコバッグ、薄手のジャケット、ウエスなどが入るようです。

終わりに

価格もお手頃でかなり売れているだけあって、非常に使い勝手の良い商品だと思います。

定価はMサイズのスタンダードタイプが1,100円なのですが、Amazonでは800円台で購入可能です。

ちなみに、ヤマハから純正品として同じようなものが出ていますが、価格は3,000円以上します。

デイトナ製は安くてオススメです☆

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