JAZZのガソリンタンクを交換
今回はHONDAのJAZZ50のガソリンタンクを交換してみようと思います。
交換する理由は、、
錆び穴が空いてしまったからです。
自力で補修して使い続けようと頑張りましたが、断念しました。
ヤフオクで安い純正を買ってみましたが、結局それも後から錆び穴が空いてしまいました。
JAZZはもはや旧車の部類に入るのだと痛感しました。
乗り続けるために社外品のタンクを載せるという苦渋の決断をしましたが、JAZZ純正の『ティアドロップ型』のタンクがやはり一番です!
これは間違いなく言えます、
他のどのタンクに替えても、マジでダサいです。
『ティアドロップ』タンク意外だと、もはやそれはJAZZではない。
ピーナッツタンク
社外品のJAZZ用で調べた結果
- スポーツスタータンク
- マスタングタンク
- ピーナッツタンク
この3つが見つかりました。
なるべくイメージを変えたくないので、一番純正に近い「ピーナッツタンク」にしました。
ちなみに価格は4万円です。(たけぇ)
タンクは無塗装の状態で届きます。
裏側はこんな感じです。
付属品は「キャップ」と「ガソリンコック」ですね。
ガソリンコックはフィルターが付いていないので、別途用意する必要があります。
交換作業
ではタンクを交換していきます。
塗装とかはひとまず置いておいて、取付けだけしてみます。
また、純正のタンクの外し方は割愛します。
JAZZ用で販売されている商品ですので、そのまま付け替えるだけでイケるかと思いきや無理でした。
フレームに載せる部分の隙間が狭すぎて、配線が当たってしまい付きません。
「十字」型になっている配線をフレームから除けます。
クリップやらで留まっていますので、全て外します。
こんな感じですね。
これでタンクが載ります。
前方の固定用ステーは純正の穴が両側そのまま使えます。
後方は純正の「ラバーマウント」を使います。
シートも同じように戻せます。
この「ピーナッツタンク」は下部の両側2カ所に穴が空いています。
JAZZの場合だと、左側にコックを付けて、右側は画像左に写っているキャップで穴を塞ぎます。
コックを付けてみましたが、凄く漏れてきそうで心配です。
右側はキャップで塞ぎました。
タンクのキャップを閉めてみました。
見た目は悪くないですね。
あとはホースをキャブレターに繋いだりすれば交換完了です。
最後に、
実際に交換してみた感想ですが、悪くはないけどやはり純正のタンクが一番カッコイイです。