目次
ジャズをアメリカンにカスタム!
ホンダのジャズ50に”ハーレー風”のステップボードを取り付けてみました。
Amazonで6,500円で購入しました。(ちょっと高い、、)
当然、純正オプションなどでは無く、中華製だと思われます。
こんな感じで、左右用がセットになっています。
表側は、まあまあ綺麗に見えます。
裏側は酷いですね、コーヒーでもこぼしたんですか?って感じの茶色いシミがあります。
6,500円もするのに、見れば見る程、雑な作りです。
2つのリングが付いてきますが、これは使いません。
商品説明欄にも、この部品は使わないと記載されています。(何故いれる!)
ノーマルステップの取り外し
何はともあれ、せっかく購入したので交換していきましょう。
まずはノーマルのステップを取り外します。
ステップを外すには、赤印を付けたボルトを外します。
このボルトはピンで留められているタイプです。(少々面倒なタイプ)
折れ曲がっているピンを、ペンチで真っ直ぐにしてから引き抜くと外せます。
なので、ペンチが無いと外せません。
ノーマルのステップが外せました。
ボルトとピンは使いますので、無くさないように!
不良品!?穴の位置が合わない
商品レビューではJAZZは「無加工で取り付け出来ました」と言った書き込みが多数見受けられましたが、見事に付きませんでした。
写真で分かるでしょうか?
手前はピッタリですが、奥の穴の位置が全く合っていません。
どうやっても付けられないので、サンダーで削って付けました。
※この商品はJAZZ50とマグナ50の共有品で、マグナは要加工、JAZZは加工無しで取り付け可能と記載されています。
ブレーキ側の装着画像です。
いい感じに見えますね☆
同じ手順で、クラッチ側のノーマルステップも取り外しましょう。
クラッチ側は穴の位置が合っており、加工無しで取り付け出来ました。
中華製らしく、個体差があると思われます。
位置調整が可能
このステップボードは位置の調整が出来ます。
手前側、後ろ側に加えて、角度も変えられます。
JAZZの場合、両側とも後ろ側にしないと、ペダル操作が出来ないですね。
クラッチ側は角度の調整もしないと、クラッチ操作に支障がでます。
まとめ
見た目の雰囲気はかなり変わりますね。
ハーレーっぽくなりますし、よりアメリカンスタイルになります。
(「足が疲れなくなった」なんてレビューもありました)
気分を変えるには良いかもしれませんが、、
変えた後にノーマルの方がカッコいいのでは?と、思ってしまいました。
そのうち飽きたら戻してしまうかもしれません。
このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪
みんなに役立つ情報をお届けします。