JAZZのインジケーターランプを交換
HONDA・JAZZ50のインジケーターランプを6V用から12V用に交換したので、交換方法を解説していきます。
この3つ並んでいるランプは個人的に好きなんですよね。
- 左:サイドスタンドランプ
- 中:ウインカーランプ
- 右:ニュートラルランプ
サイドスタンドランプは、サイドスタンドを下ろしているいる状態で「点灯」し、上げると消えます。
ウインカーランプは、ウインカーを出している時に「点滅」し、出していない時は消灯です。
ニュートラルランプは、ギアがニュートラルの時に「点灯」し、1速に入れると消灯します。
ランプの取り外し方
インジケーターランプは、JAZZのランプ交換の中で一番大変です。
難しいわけではないのですが、めんどくさいです。
まず最初に、配線が入っている黒いカバーを取り外します。(ネジ2本)
上段に3つ並んでいる黒いゴムがインジケーターランプです。
次にメッキのキャップ3つを外します。
これはハマっているだけなので、上に向かってコジれば取れます。
キャップを外したら、下に向かって黒いゴムを引っこ抜きます。(ほぼ力技です)
この様な感じで、黒いゴムが取れているのがわかると思います。
黒いゴムの中を覗くと、奥の方にランプが入っています。
これが非常に厄介です。
そう、奥過ぎてこのままでは取れないんです。
なので、このゴムを再び力技で写真の様にめくっていきます。
このゴムがまた硬くて、めくるのも一苦労です。(冬場はさらに大変)
ランプの頭が出るぐらいまでめくりましょう。
ここまでくれば、パネル剥がし等を突っ込んでコジれば外せるでしょう。(※ランプを割らないように注意)
やっと1つ外すことが出来ました。
この作業をあと2回やります。
年式(古いモデル)によってはサイドスタンドランプはありませんので、あと1回ですね。
全てのランプを交換したら、元に戻すわけですが、当然ながらこれがまた大変です。
頑張って下さい、以上です。
なお、私はミニモトの「12V化キット」でJAZZを6Vから12V化しました。
12V化に必要な物が全て入っているので、それぞれ買い揃えるのが面倒な方には良い商品だと思います。
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