キャブとタンクのガソリンホースの径(サイズ)が違う!?対処方法はこれ

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2022.11.29

径の異なるホースをジョイントする方法

今回はガソリンホースの径が違う場合の対処方法を解説したいと思います。

これはどう言う状態かと言いますと、ガソリンコックとキャブレターを繋ぐ際に、それぞれのホース径が異なっていると、そのままでは繋ぐことが出来ませんよね?

例えば、キャブレターは純正の物で、ガソリンタンクを社外品に交換した場合などに起こります。

しかし、ちゃんと解決方法がありますので、諦める必要はありませんよ!

用意する物

  • 耐油ゴムホース(※ガソリン対応の物)
  • ホース変換ジョイント
  • ガソリンフィルター(※必要な場合のみ)

まず用意する物は以上の3点です。

ガソリンフィルターは必要な場合のみです。

これは社外品のガソリンタンクにはコックにフィルターが付いていない事があるためです。

「耐油ゴムホース」と「ホース変換ジョイント」は予めサイズを測って合うものを用意しましょう。

今回のパターンは、ガソリンタンク側が8φで、キャブレター側が5φとしています。

そのため、ホース変換ジョイントは「5mm➡8mm」になる物を用意します。

そして、キャブレター側の5φのホースは元からあるため、新たに8φのホースを用意する事になりますね。

繋ぎ方

繋ぎ方は画像で示した通りです。

右上から行くと、ガソリンコックが8φなので8φのホースを繋ぎます。

中央にあるのがガソリンフィルターです。

入口も出口も8φなので、8φのホースを繋ぎます。

その後(左下部分)に、ホース変換ジョイントを8φで繋ぎます。

ホース変換ジョイントの出口が5φに変わるので、ここで5φのホースに繋いでキャブレーターに繋がって完了になります。

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